躯体水切りと外壁補修工事
こんにちは。中野です。
寒さのなかにも、春の気配を感じる頃となりました。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。
今日は、車で外壁にぶつけてしまい、修理をした工事についてです。
先日、お客様(医院)の駐車場内で患者様が車を外壁にぶつけてしまい、躯体水切りが破損してしまいました。大きな事故にならず、ほっとしています。
Before
既存破損している躯体水切りは、外壁にのみこんで施工されています。
破損水切りを撤去するためには、一度接地部分の外壁を取り外す必要がございます。
しかし、既存家屋は大分年月が経っており、外壁の見えない劣化もありました。
水切りを撤去する際に、設置部外壁を破損無く仮外しをすることが難しい状況です。
もし、大きく破損してしまったら、この外壁材は生産が終了しているため、供給できない状態です。
さて、どうしようか・・・。
お客様と相談した結果、
・窓サッシ部分の外壁を全部撤去、処分し、新たに水切りを設置。
・外壁材は、新規で近似品で施工する。
と決まりました。
↓
After
同じ外壁材ではない分、色の違いはありますが、キレイに仕上がりました。
2023.03.07:[スタッフレポート]