内観のデザインと窓の関係
最近は暖かくなってきて春がきたなという感じになってきました。
動きたいけど骨折していて歩くのもままならずうずうずしているこの頃です。
さて本日は、内観のデザインでいくつかピックアップしましたので感想を述べたいと思います。
窓は室内の明るさと通風を考慮する上で大変重要な要素となっております。
この窓はたくさんの光を取り込んで大変明るく開放感が生まれています。
ただ、通風はとらないようにFIXガラスで開け閉めできない構造のようです。
実は、窓自体の性能は開かない窓の方が性能が良くて価格が安いのです。
そのために使用しているかはさておき、現在は2方向窓の1つをFIXにしていく考えもお客様へご提案しております。
それによって得られる効果は大きいなと感じてますので、それをわかりやすくご提案していこうと思います。
こちらの窓は3連続性のある同じ窓を設置してデザイン化しています。
またキッチンの裏壁にニッチをつけてアクセント壁にしているのも飾り棚的にいい雰囲気を出していますね。
また、椅子のベンチの役割と下部収納を窓下の棚に利用しているのはいいアイディアだと思います。空間の2つの用途を果たしていると思います。
2022.04.11:[スタッフレポート]