ブラインドや床の新しい発想
最近は落ち着いた天候で冬の真っただ中という感覚で過ごすこの頃です。
オリンピックで盛り上がっていますが、スポーツ選手はストイックに生きているなと色々なテレビ番組の放送を聞いて感じている所です。
何かを極めるにはやはりそこに集中していく必要があるのだと感じました。
さて私も住宅については匠として常に学んでいかなければならない、ゴールがない道を歩んでいます。
そして、その提案を受け入れて頂いて満足して生活して頂くことが何よりの生きがいです。
上記の画像はテーブルに引出しを設置して収納(ホークやナイフ、箸など)を入れる目的で作ったようです。なかなかのアイディアです。素晴らしい!
こちらも素晴らしいアイディアで窓台に直接間柱を塗装して縦型ブラインドにしたオリジナル目隠しです。
なかなかオシャレな空間にするためのツールとして今後提案していきたいと思います。
ちなみに建築学的にはこのブラインドは外側にある方が実は効率的な遮熱効果が得られます。
こちらを考えた人は老人がよく転んで骨折をするという事から開発した商品のようです。
衝撃的な瞬間の力は吸収し、歩くとか緩い力ですと固いフロアになるという優れものです。介護施設などで採用されているようですが、住宅でも今後流行ってくるのではないかと思います。価格次第でしょうが。
お客様の要望に応える提案を養うために頭の隅っこに覚えておこうと記載しました。
2022.02.14:[スタッフレポート]