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「ダイニング三日月」には入口は、お洒落な照明を設置。
両側の丁寧に編み込まれたような照明と正面のお月様の照明がお客様をダイニングへお誘いしてくれます。

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キレイな三日月が照らしています。

12.5帖あった和室を縦格子の間仕切壁を新設し、7.5帖の新しい和ダイニングへ改装しました。
床は絨毯を敷き、壁はクロスを貼りました。

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新設した縦格子の間仕切壁。
縦格子は、緩やかに目線をさえぎることができ、圧迫感を感じさせず、空間のアクセントにもなります。
また、天井に埋込ライン照明をつけました。
埋め込むことで、天井と照明が一体化させて空間をシンプルに仕上げてくれます。

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ふかし壁とニッチを組み合わせました。
ふかし壁があることで、壁には凹凸ができます。
凹凸部分に照明を当てると陰影が生まれ、陰影が部屋を華やかに見せてくれます。
また、前に出るふかし壁と、壁の一部をくぼませるニッチを組み合わせることで装飾性や収納機能が生まれます。
壁には間接照明、ニッチにはピンスポットライトをつけました。
光の演出が楽しめるとてもおしゃれな空間となりました。

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工事完成直後の写真です。
ふかし壁とニッチの隣面はケンドン式建具（ワーロンシートと格子）です。
こちらにもライン照明をつけました。

12.5帖の和室を間仕切り壁で7.5帖にし、残り部分ともともと15帖和室をつなげ22.6帖の大きめのダイニングへ改装しました。
長机や長椅子を置いても広々使える大きさです。
優しい木の香りに包まれ、新しい和の空間となりました。


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床嵩上げし、山水屏風を設置しました。
床は塩ビタイルを使用し、建具は全て縦格子に杉材を使用。
壁はクロスを貼り、一部縦格子に杉材です。

杉材は、ポピュラーな自然素材ですが、質感がよく、温かみがあります。
衝撃の吸収や湿度を吸収したり排出したりしてくれるメリットがあります。

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こちらの面もふかし壁とニッチを組み合わせました。
ニッチにはピンスポットライトをつけました。



うさぎとお月さま。
とてもシンプルで可愛い装飾です。

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こちらの面はケンドン式建具になっています。ワーロンシートと格子です。
見た目も通常の障子と変わりばえせず、とても美しく丈夫な障子紙です。

「ワーロンシート」とは？
天然素材の和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネートした耐久性に優れた和紙素材です。
和紙をラミネート技術で強化し、和紙の破れ易い、汚れ易いがなくなりました。
耐久性に優れていて、伝統素材として和紙が持つ特質や意匠性・質感はそのままとなっています。
メンテ不要でゴミ減量にも一役。環境に優しい商品です。
お手入れは、ハタキ、雑巾、拭き掃除もでき、ゴシゴシ拭けます。

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床・壁・天井は既存のまま。
建具と造り直ししました。

公式HPへ下記をクリック下さい。

かみのやま温泉「はたごの心橋本屋」
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http://www.hasimotoya.com/