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新築時から10年以上たっている

新築時から10年以上たっている:画像

住宅の屋根は、雨・風・雪に加え、太陽からの熱線や紫外線など、
自然環境の中で、常に厳しい刺激にさらされています。

新築から10年が過ぎると、経年による劣化が目につくようになってきます。
色が褪せてきたり、雪下ろし等でついた傷や落ち葉等の付着物など、
様々な要因によって劣化していることがあります。



(色が褪せてきて、光沢がなくなっている)



(汚れがついている)


(傷がついている)


もちろん環境によっても劣化の進行度合いは変わってきます。
屋根は目視で確認が難しい場所ですので、
塗り直しなどの対策を考えるならば、築年数が判断の目安になります。
新築の場合、建ててから10年くらいからが塗り替えの目安になります。

塗装にもいくつか種類がありますが、
一般的によく使われている代表的な塗料として、
アクリル塗料(耐久年数 約5年)とシリコン塗料(耐久年数 約8年)があります。
※耐久年数はあくまでも目安です。地域環境によっても変わります。

まずは建ててから何年経ったか、前回塗り替えてから何年経ったかを
きちんと把握しましょう。




2020.06.09:[リフォーム(外部/屋根)]
株式会社 菊池技建:画像

株式会社 菊池技建

「みんながよい家づくり」を目指す 株式会社菊池技建、山形の住宅メーカ..

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