STORAGE33〜中間収納のある2.5階の家〜
和室
ファミリークローク
中間収納
寝室
子供部屋
サンルーム
水廻り
2階に設置した洗面脱衣室・浴室。
こちらにも物干し金物を設置。
下着やタオル類など、すぐに干せるように工夫。
ご家族分のタオル類やお洗濯物などを整理できる収納スペースも確保。
必要なものが手に届くところに収納できることは、忙しいママに最適。
棚板を可動式にし、お持ちの衣装ケースなど設置しても
上部スペースを無駄なく使えるようになっております。
玄関ホールに、インテリアに合わせたモダンな手洗いスペース。
収納付で、ハンドソープやタオルなど必要なものがすぐ取り出せます。
帰宅時に手を洗う、お子様の習慣づけにも一役買いそうです。
■いきさつ
不動産業者様からのご紹介
■設計のポイント
中間収納のあるコンセプト住宅。
天井高1.4mの中間収納は、収納力があり、床面積に入らないので、
限られた敷地を有効利用できるメリットも。
床面積33坪とコンパクトながらも豊富な収納と考え抜かれた家事動線など魅力満載。
設計者 菊池 幸生
LDK
床・壁・天井を白に統一した、清潔感あふれる内装。
ダーク系のブラウンを基調とした建具や家具を選ぶことで、
落ち着いた空間に。
正面に見える2枚の引き戸の右側は階段へつながる引き戸で、
左側が約2帖の広さのファミリークロークへの引き戸。
階段室前の引き戸は、暖かい空気が上階へ上昇するのを防ぎ
効率的な暖房環境となるため、冬期間の光熱費を抑えられるメリットも。
対面式のキッチンからはリビング、ダイニング、和室が見渡せ、
家事をしながらでもお子様やお客様に目配りできる設計。
リビング上部は一部セミ吹抜けとし、
高窓から暖かな日差しが室内へと差し込みます。
カップボードの上部に明り取りの窓を設置。
吊戸棚で収納を確保することで暗くなりがちなキッチンですが、
収納上部に窓を設置することで、キッチンに光を落とし込む
効果が期待できます。
また、踏み台がないとなかなか手が届かない
吊戸棚を窓の下に取り付けることで、
小柄な奥様でも物の出し入れを容易にできます。