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同じ敷地に建っているご両親宅との動線を考えた設計
床にアクセントのタイルを貼りました。

1畳と小さいスペースながらも、よそ行きの靴を収納できる設計

ビルトイン車庫から直接出入りできる勝手口
雨や雪の日など、天気を気にせずに出入りできる設計です。

建物と一体型の外部物入
3畳程のスペースがある為、様々なものを収納しておくのに重宝。

中間収納や水廻り、子供部屋への動線を確保。
使い勝手がよく、天井高を2.7ｍと高くしている為、開放的な空間に。



リビングの奥にある畳コーナーは、ご主人様の書斎コーナー。
また、子どもと一緒に遊ぶスペースにもなっています。

13畳もの広さがある中間収納は、家中の荷物をたっぷり収納できます。

プランニングの際、総合的に考えて1階に配置。
プライバシーにも配慮しています。

2.5階に配置した子供部屋は、日当たりが良く、
ロフトのある子供部屋ならではの設計。

日当たりの良いサンルームは、洗濯物の室内干しスペース。
冬場はＬＤＫからの暖気ですぐに乾きます。

使いやすさを考え、ＬＤＫの近くに配置。
タイル調のクロスがアクセントになっています。




■いきさつ
以前、お父様の自宅を新築して以来、会社の信頼が高く、
隣に息子様の自宅を増築させて頂きました。



■設計のポイント
当初、新築の計画でしたが、役所の指導により同一敷地に増築する計画に変更しました。
敷地の状況により、お客様と打合せをしながら中間収納やビルトイン車庫等のある自由設計のプランとなり、
使い勝手の良さ、収納の大きさ、日当たりの良い空間をポイントに設計。
また、暖房についても考慮しました。



設計者　　　木村　育雄