皆さん、この「海老つか」の中にある丸い玉
どうやって入れたか判りますか?

いろいろの考えがありました。
その中に、つかを湯につけて曲げて入れたんじゃないのとか、、、、、、、
結論は大工さんの匠の技で
のこぎりとのみ〔道具〕で考えて作ったことなのです。
私も、現役のとき作りました。
なかなか上手くいかなくて何回も作りました。
でも作っているうちに、だんだんキレイに出来上がるようになりました。
今では和室も少なく、時代の移り代わりで
違い棚を作ることはないと思いますが、
昔の造りもたまに見るのも心の癒しになります。
リポーター、木村育雄1/24
2013.01.24:[スタッフレポート]