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茶系を基調とした玄関
右手にはシューズクロークで収納力もあり、玄関をスッキリとした空間に
お施主様のセンスが映えるインテリアでバリリゾートの雰囲気があらわれています。

化粧柱や梁を古材風に加工し、色彩も空間全体と統一し味わいのある空間に
大きな窓からの採光もバッチリ、天井高もセミ吹抜けで高く
明るく開放感のあるＬＤＫとなっています。
　
和室との一体感もあり空間をより広く見せる工夫がでております。
和室も収納扉やいたるところに工夫があり、通常の和室より
アジアンテイストのある空間を演出しました。

　
閉塞的になりがいな階段廻りも天井を高くし、窓からの採光が広がるように
立体的に設計


壁面も無駄なく利用し、小物が置ける飾り棚や収納として有効活用


セミ吹抜けにより開放感のある空間づくり
1階からの暖気を家全体に循環できるような工夫もいたるところに採用。

木目調のアクセント壁が、床材や壁紙クロスとマッチして落ち着きのある寝室に

ＬＤＫを覗き込める開口で家族のコミュニケーションもとれます
また、開放させれば家全体の温度を統一させる役割も担っております。

子供室は一転、ナチュラル系の色合いで全体的に明るい空間
お子様の成長に合わせ、将来の間仕切り設置も可能です。

トイレもデザインを統一し落ち着きのある空間に
浴室・洗面所は２階に設置し家事動線を短縮かつ
お客様が来た際のプライバシー確保へ

外観も茶を基調とした外壁材で、アクセント色も立体的な外観にマッチし
雰囲気のある外観になりました。


■いきさつ

　不動産業者様からのご紹介


■設計のポイント

　南面に採光を十分に取れるように配慮しました。
天井高を高くして、中間収納を設置して収納量を確保。
和室の空間をバリ風に仕上げ、外観も落ち着きのある色でまとめました。
ＬＤＫもアジアンテイストに梁を仕上げブティックのような内部空間に。
癒しのあるくつろげる住宅となりました。
２階の水廻り（風呂･洗面）が、１階の食品庫スペースにスライドできる
将来を見据えた設計で、１階の収納空間を広めに確保したのも特徴です。


設計士　菊池　幸生