玄関アプローチからの高齢者配慮型バリアフリー住宅
先日、建物が完成して完全バリアフリーの住宅を本日は記載したいと思います。
私が足のケガで手術をして入院をしていた体験をもとに手すりの高さや位置を事細かに設計した建物で手すりの位置と高さに配慮したものをご紹介します。
介護するにもできるだけ本人の自力で生活することがお互いに気を使わずにいられる関係だと思います。そのためのサポートをする手すりは重要な役割を果たします。
水廻りの手すりの高さを52僂棒澤廚靴突畆爾ら立ち上がる時に力が入りやすい高さを病院で体験してそちらを取り入れました。
水廻りを中心に手すりを配慮しましたが、洗面化粧台も車いすが入る商品をご提案しております。
外部からの出入りがしやすいように南窓から段差を最小限に抑えて介護車へ車いすで誘導しやすい動線を確保しました。
1階での生活が中心になるため車いすでも利用できるよう1階はすべて引き戸に設計しました。
天井高を3m、2.7m、2.5mと階段状に設計することで北側の奥へ南の光を差し込むように設計して開放感を出しております。
あらゆる視点からお客様の希望を叶えるように設計しておりますので何なりとおっしゃって下さい。
2019.05.06:[スタッフレポート]