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凍害による軒天の補修

凍害による軒天の補修:画像

冬期間の暖房の影響で、2階北側が凍害をおこした

お客様の問い合わせで、軒天の補修を行いました。



屋根の軒先が凍ったまま、2階の部屋の天井裏あたりの

屋根の氷が暖気で融けて水になり、屋根板金の継ぎ目から

雨漏りの様な現象(スガモレ)となり、軒天に伝わってきて、

塗装がはがれています。



気密工事がなされていない頃の家のほとんどは

同じ状況になり易いです。

今回は、2階北側屋根の長尺のキャップを一部撤去。

新しいキャップにコーキングを施し、中に水が

入らない様にしています。

また、隣家に雪が落ちない様、スノーストップを取り付けます。



スガモレを防ぐには、こまめな”つらら撤去”が有効ですが、

もうすでに凍害が起こっている方は、ぜひ参考にして頂ければ・・・

と思います。

2018.11.24:[スタッフレポート]

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木村 育雄

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